アロママッサージ・アロマテラピーの講座（スクール）ってどう選べば良いの？通信講座やフリータイムレッスンなどライフスタイル・目標別に紹介

「家族が高齢なのでマッサージしてあげたい」「介護のお仕事で、利用者さんの身体をさすって少しでも楽にしてあげたい」そんな風に考える優しい人が増えています。この記事を読んで下さっている人の中にも、身近な人を癒してあげたいと考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方には、「メディカルアロマ」を開講しているスクール・講座がおすすめです。
一般的にメディカルアロマを開講しているスクールや講座では、アロマの癒し効果を使ったセラピーやアロマを使ったマッサージ方法・介護現場で使えるアロマの知識などを学ぶことができます。アロマ精油には癒し効果だけでなく禁忌事項もあるため、メディカルアロマを学んで、正しい知識を身に付けることは、とても大切なことです。
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アロマテラピーやアロママッサージを学びたくても、忙しくてなかなかスクールに通学する時間を取れない。そんな人には、通信講座のあるスクールがおすすめです。「通信講座」というと、独学でテキストを勉強して、というイメージのある方も多いと思いますが、今の通信講座はもっと進化しています！自宅に居ながら、ライブ配信授業を受けたり、通信とはいえ、先生にZoomで質問し放題だったりと、学びやすい環境が整っています。また、通信講座には座学（テキストの勉強）のイメージがあると思いますが、アロママッサージの実技（テクニック）を通信講座で学んだり、通信講座を受講している生徒さんに対して、スクーリングの日を設けて実技を教えたりというハイブリッドな学習方法を取り入れているスクールもあります。
忙しくてなかなかスクールに通えないという人は、通信講座を検討してみてはいかがでしょうか。
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アロマの香りを楽しむだけでなく、アロママッサージに興味がある方の中には「自宅開業」を目指している人もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合には「自宅開業コース」や「サロン開業コース」のあるスクール・講座を選んでみてはいかがでしょうか。開業コースの場合は、アロマテラピー・アロママッサージの知識や技術だけではなく、開業するために必要な様々なことがコース内容に含まれています。
例えば、保険の届出の仕方や集客のための広告媒体の活用法、メニュー構成の仕方なども学ぶことができます。
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アロマテラピーの資格を取得したいと考えている方は、資格の認定機関を確認しましょう。アロマ資格の認定機関は、有名なところですと、「アロマテラピー検定」でおなじみのAEAJや、「アロマコーディネーター資格」を発行しているJAA、「アロマテラピーベーシック資格」を発行しているNARD JAPANなどの認定機関があります。
それぞれの資格によって、内容が異なるため、「その資格を学ぶことでどんな知識を得ることができるか」を事前に調べる必要があります。
どんな資格が良いかは分からないけど、まずは何か資格を取得したい！という方は、「アロマテラピー検定」から始めてみてはいかがでしょうか。アロマテラピーの資格・検定の中で一番オーソドックスで有名なので、初学者の方におすすめです。
>>AEAJアロマテラピー検定 1級・2級に対応「AEAJベーシックコース」を詳しく見る

「自宅開業をして経営者になりたい！」とまでは思わなくても、「好きなアロマテラピーやアロママッサージの仕事に携わりたい」「アロママッサージを通して人の役に立ちたい」という人は、就職支援に力を入れているスクール（講座）を選ぶと良いでしょう。アロマスクールの中には、サロンを併設しているところもあり、そのようなスクールで学べば、併設のサロンに就職することもできる可能性もあるでしょう。サロンに就職すれば、好きなアロマに長い時間携わることができる上に、お客様の身体の疲れをとってあげることもできます。アロマテラピーが好きな人にとって、アロマセラピストになることは魅力的な選択肢の一つではないでしょうか。

アロマテラピーやアロママッサージに興味があるけれども、仕事がシフト制でなかなか休みがとれない人は、「フリータイム制」のスクール・講座を検討してみてはいかがでしょうか。「学びたい！」という気持ちはあっても、自分の生活リズムに合わないスクールでは、なかなか続けることが難しいものです。アロマテラピーやアロママッサージに限らず、何か新しいことを学ぶ時には、「継続する」ことがとても大事です。その点、フリータイム制のスクール・講座であれば、自分に合ったペースで学ぶことができるので、継続的に学習しやすい環境が整います。

アロマテラピーやアロママッサージに興味はあるけれど、スクールに通ったり、講座を受講するくらいの気持ちにはまだならない、もっと気軽に学んでみたい人には、1Dayレッスンがおすすめです。1Dayレッスンは気軽に学べるだけでなく、バラエティ豊かなのが特徴です。
例えば、「アロマフェイシャルテクニックセミナー」や「手軽に行えるオイルを使わないハンドセルフケア『お手軽簡単ほぐし手技』セミナー」「マタニティーアロマセラピー講座」など、様々な1Dayレッスンが開催されているので、自分の興味のあるセミナーに参加することが可能です。また、1Dayレッスンの中には、無料で受講できるセミナーもありますので、まずはスクールの雰囲気を感じてみたいという人にも、1Dayレッスンはおすすめできます。
>>1Dayレッスン（イベント・セミナー情報）を詳しく見る

本記事では、様々なライフスタイルや目標・興味に応じたスクール（講座）選びについてみなさんと一緒に見ていきました。最後に、スクール・講座をお選びになる上で、意識していただきたいことが2つありますので紹介します。

1.スクールの雰囲気を確認しましょう

アロマテラピー・アロママッサージのスクールに入校する・講座を受講する上で、スクールの雰囲気が自分に合うかどうか確認することはとても大切です。なぜなら、アロマテラピー・アロママッサージを学ぶということは、なによりも「継続すること」が大切だからです。継続するには、先生との相性やスクールの雰囲気が自分に合うかどうか・自然体で通うことができそうかどうか事前に確認することが大切です。通信講座の受講を考えている場合でも、質問や添削、スクーリングなどで、先生やスクール担当者とコミュニケーションをとる機会があると思いますので、そのスクールとの相性を確認することは、是非事前にしていただきたいです。もし興味のなるスクールが無料体験会・説明会などを開催している場合には、積極的に参加して、雰囲気を確かめてみましょう。校舎がない通信講座の場合は、電話を掛け、担当者の対応の仕方などを確認することも雰囲気や相性を見る上で良いでしょう。
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2.アロマテラピー・アロママッサージを仕事にしたい場合は、「実習時間」の多いスクールがおすすめです

もしあなたが、アロマテラピーやアロママッサージを仕事にしたいと考えている場合は、実習時間（実技の時間）の多いスクールがおすすめです。いくらアロマテラピーやアロママッサージの知識が豊富になったとしても、実際にお客様を前にして、ご満足いただけるかどうかは、どれだけアロママッサージを練習してきたか・その時間や練習量が鍵になります。ピアニストのアルフレッド・コルトーは「1日練習しなければ自分に分かる。2日練習しなければ批評家に分かる。3日練習しなければ聴衆に分かる。」という名言を残しています。腕を磨くには、いかに弛まず繰り返し練習することが重要か分かる素敵な言葉だと思います。アロママッサージの場合も休まず弛まず練習することが技術の向上のためには必要になってきます。
「アロマテラピー・アロママッサージをお仕事にしたい」場合は、なるべく実習時間を多くとっているスクールを選ぶと良いでしょう。

アロマテラピーやアロママッサージを学んでみたいと考えている人に向けて、様々な興味や生活スタイルに応じた学び方・スクール（講座）の選び方を紹介しました。
本記事で提案したメディカルアロマや通信講座、あるいは自宅開業コースやフリータイム制・就職サポートなどは、どれも日本アロママイスタースクールで生徒さんに対して行っている授業やサポートになります。
日本アロママイスタースクールは新宿・梅田・京都にあるアロマテラピーやリンパマッサージのスクールですが、通学だけでなく、通信講座で学べる環境も整っています。
オンライン説明会も随時開催していますので、アロマテラピーやアロママッサージに興味のある方は、是非ご検討いただけると嬉しいです。

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【日本アロママイスタースクール講師】
藤井 由香（ふじい ゆか）

【保有資格】
IBCA認定　講師資格
IBCA認定　国際ボディセラピストプロフェッショナル資格
日本エステティック協会　認定エステティシャン資格
日本エステティック協会　認定上級エステティシャン資格
日本エステティック協会　認定トータルエステティックアドバイザー資格
国際ライセンス CIDESCO-NIPPON　CIDESCOエステティシャン資格