頭ツボ・顔ツボコース｜大阪梅田・東京新宿のスクール

筋肉をほぐしていくようにゆっくり沈めた状態で顔の筋肉に触れるようにしましょう

顔の筋肉は細かく薄いです。そのため、タオルの刺激だけだとお肌に赤みが出たりしてしまいます。しっかり筋肉をほぐしていくようにゆっくり沈めた状態で顔の筋肉に触れるようにしましょう。手をお顔の表面で回すように触ってしまうと、タオルの摩擦しか伝わりませんので、その点に注意が必要です。

タオルを顔にかける時に肌の状態をチェックしましょう

顔にタオルをかける際に、肌の厚さや薄さ、傷がないか、やわらかさなど確認しながら進めていきましょう。

鼻の上の位置にタオルをかけるようにしましょう

マッサージ（トリートメント）をしていると、タオルがどんどんずれていって、目元が見えやすくなります。タオルがずれてしまったら、改めてかけ直しましょう。タオルをかけ直す際には、ずらすようにやるのではなく、少し浮かしながらやさしくかけ直すように意識して行いましょう。

1.「マッサージオイルやクリームをつけて行う」

マッサージを行う時は、必ずマッサージオイルやクリームを使いましょう。 滑りが良くなることでマッサージで起こる摩擦の肌への負担を軽減してくれるからです。 また、マッサージをすると血行が良くなるので、オイルやクリームの有効成分の吸収率も高まり、 より効果がアップします。

2.「長時間のマッサージは控える」

顔へのマッサージは1回3分、1日1〜3回で充分です。 マッサージを何種類か組み合わせて行う場合も、1日3種類までとしておきましょう。 長い時間行うと、マッサージの摩擦が肌への負担になり、たるみ、シワ、シミの原因になる場合があるからです。
顔の皮膚の厚みは0.02ミリしかなく、とてもデリケートなものです。 手軽にできるマッサージですが、やり過ぎはトラブルを招いたり、老化を早めたりする場合もあるので 十分注意しましょう。

3.「力は入れすぎず、痛気持ちいい感覚で行う」

マッサージは力を入れずに行うようにしてください。 特に目元は強く押さえるだけ気持ちいいですが、摩擦によりくすみの原因にもなるので注意しましょう。 また、骨気も痛気持ちいいぐらいの範囲で行ってください。
痛みを感じると体が防御態勢に入ってしまい、さらに筋肉が凝ってしまい逆効果となる場合もあります。 気持ち良さを感じると、副交感神経の働きでリラックスし血行が促進される効果も出るので、 ほどよい加減で行うのがオススメです。

4.「食後すぐや、飲酒後は控える」

食後2時間以内や飲酒後は、マッサージを行わないようにしましょう。 マッサージには身体の血行をが良くしてくれる働きや、リラックス効果があります。 マッサージで筋肉や凝りをほぐすことができますが、アルコールが身体に回り過ぎて酔ってしまう可能性が高く、おすすめしません。 また、胃腸にまわるべき血液が分散してしまい、消化に良くない場合があります。 よって、マッサージは朝の洗顔後、メイク前や、夜はお風呂の中やお風呂上がりがオススメです。

5.「熱がある時や、体調が優れない時は控える」

熱がある時や、体調が悪い、優れない時はマッサージを控えてください。 血行が良くなることで、症状が重くなる場合があります。 好転反応として症状が重くなる場合もありますし、ウイルス等とリンパの免疫細胞が戦っているところをマッサージを行う事で邪魔をしてしまい、悪化する場合もあります。 マッサージは、体調万全の状態で行いましょう。